皆さま、新年おめでとうございます。
昨年は、新型コロナウイルスの感染症の終息が見えない中で、ご心配、ご苦労の多い一年であったことと存じます。
そのような状況の中でも、弊社に温かいご支援を賜りましたことに心より感謝し、厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルスの終息を願いつつ、本年が皆さまにとりまして平和で安穏な一年となりますことを念じております。
未来に向けて「つなぐ・つなげる」礎の年に
SDGSの目標13には「気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る」と掲げられています。
これは、人類がこのまま消費を続けていくと、地球が持たなくなるという危機感を国連が発信したものとなります。
「この地球は、先祖から継承したのではなく、私たちの子供たち、子孫から、借りているのです」というネイティブ・アメリカンの格言にある通り、未来ある子供たちに「つなぐ」ために環境に優しい・自然と共生できる社会を目指して行かなければなりません。
そして、今や環境と経営を両立させることは当たり前の時代になってきており、環境への対応を負担と考えずに、むしろそれを武器にして勝ち抜く戦略を立てることが重要となります。
私たちは地球環境へ配慮した開発を進めるとともに、未来の世代へと今の地球環境を「つなぐ、つなげる」、そして事業の大義でもある継続的に利益を挙げることに挑みます。
本年も引き続き、ご指導・ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
カレイドジャパン株式会社
代表取締役 髙島 辰美